Plutoで家電を遠隔操作

Plutoで家電を遠隔操作

 

IoT― 近年よく耳にするようになったIoTとは,”Internet of Things”を意味する。日本語では”モノのインターネット”といわれることが多い。

いま,家のあらゆる機器をインターネットに接続できるよう,検討をしているところだ。新しく購入する機器は,インターネットに接続できる機器を買えばいいが,すべて買い換えるとなるとむずかしい。それなら対応させようということで,検討をしていた。

検討にあがった機器は次のとおりである。

いずれも,赤外線リモコンで操作できる機器を,インターネットを通じて操作してしまおうというものである。上記にあげた機器はそれぞれ次のような特徴を持っている。

まずはiRemocon WiFi。こちらは有線LAN,WiFiともに対応。しかも温度・湿度・照度センサーを備えており,高機能。文句なしかと思ったが,最大の問題があり,断念。それは外出先からの操作にはランニングコストが発生するということ。一番使いたい機能にランニングコストがかかってしまうため,断念。

次にeRemote(RJ-3)。こちらはWiFiに対応で,温度センサーを備えている。

続いて,IRKit。こちらもWiFiに対応している。センサー類は備えていない分,上記の機器の中でもっともリーズナブル。しかし,オープンソースであるため,拡張性が高いようだ。

最後にPlutoステーション。こちらは有線LANに対応で,センサー類は備えていない。機能的にもっともシンプルのようだ。Webベースで操作するようで,パソコンのブラウザからも操作できるようだ。

以上の理由から,候補を2つに絞ってみることにした。ここで候補にあげるのが,eRemote(RJ-3)Plutoステーションである。

機能性,価格の面からいうと,eRemote(RJ-3)が優勢であるが,今回はパソコンからも操作することができるPlutoステーションを購入してみた。一日のうち,パソコンに向かっている時間が長いので,いちいちスマートフォンで操作しなくてもパソコンからも操作できると便利だろうと感じたためだ。温度センサーを失うのは痛いが,自宅と外出先で大きな温度差もないだろうし,外出先で暑かったり寒かったりすれば,家に帰ってから涼しみたい,暖まりたいと思うのが普通だとすれば,温度センサーはあまり重要視しなくてもよいと考えた。

そして後日。Amazon.co.jpで注文したPlutoステーションが自宅に届いた。

Plutoステーションは有線LANであるため,ひとまずLANケーブルをつないで仮設置して自室で試してみる。

自室にある赤外線リモコンを使う機器は2つ。ひとつが三菱電機製のルームエアコン「MSZ-G227-W」,そしてもうひとつがアイリスオーヤマ製のLEDシーリングライト「CL8DL-CSL1」である。LEDシーリングライトは近年のモデルであるため,対応できるだろうと踏んでいたが,ルームエアコンは1997年製。18年前のモデルである。

不安も残しつつも,Plutoステーションのアクティベーションを済ませ,さっそく機器を登録。LEDシーリングライトはなんなく登録完了,懸案のルームエアコンも…あっけなく登録できてしまった。

スマートフォンからWiFi経由・LTE経由の2パターンで試してみたがどちらも問題なし。その後,半月ほど使っているが,まったく問題はない。

Plutoステーションを使うようになって変わったことは,外出先からルームエアコンの電源をつけられるようになったこと。自室内でもPlutoステーションを使うことはできるがやはり習慣的にリモコンを使ってしまうが,こちらは今回の目的ではないのでよしとする。

Plutoステーションのおかげで,これまで帰宅後,暑くて冷房の温度を低めに設定して,ガンガン部屋を冷やしていたが,帰宅する少し前に,省エネ温度でオンにしておくだけで,帰宅後には部屋を涼しくしておくことができる。電気代にもよい効果があるだろうか?そのあたりも長期的に見ていきたい。

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